「もし社長が亡くなったら、会社はどうなるんですか?」
会社経営者の方やご家族から、ときどきいただくご質問です。
ドラマなどでは社長が亡くなると会社が大混乱になる場面がありますが、実際にはどうなのでしょうか。
■会社はなくなりません
まず知っておいていただきたいのは、
社長が亡くなっても会社はなくならない
ということです。
株式会社は社長個人とは別の存在ですので、会社自体はそのまま存続します。
■意外と重要なのは株式です
社長が亡くなったとき、
会社の財産ではなく、
社長個人が持っていた株式
が相続の対象になります。
実は、会社の承継で最も重要なのはこの株式であることも少なくありません。
■家族の間で話し合いが必要になることも
社長が株式を持ったまま亡くなると、
- 誰が会社を継ぐのか
- 誰が株式を取得するのか
という問題が出てきます。
後継者が決まっていても、株式の承継まで整理できていないケースは少なくありません。
■登記も必要になります
社長が取締役だった場合には、役員変更登記が必要になります。
会社の状況によっては、新しい代表取締役を選ぶ手続きも必要です。
■実際には生前対策が大切です
経営者の方の場合、
「まだ元気だから大丈夫」
と思っていても、相続は突然発生することがあります。
会社をスムーズに引き継ぐためには、
- 遺言書
- 株式の承継
- 後継者の決定
などを早めに考えておくことが大切です。
■まとめ
社長が亡くなっても会社はなくなりません。
しかし、
- 株式の相続
- 役員変更
- 後継者問題
など、会社ならではの課題が発生します。
ご自身やご家族が会社を経営されている場合は、一度確認してみることをおすすめします。
気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。