遺言の必要性
遺言書というと、大金持ちの方だけが作るものと思われがちですが、実は、どの家庭でも相続問題で争いになる可能性があります。
遺言書があることで、残された家族の負担を軽くすることができます。
特に遺言書を作成した方がよいと思われる場合
・不動産をお持ちの場合
・家族の仲が悪く、揉めることが予想される場合
・子の配偶者や内縁の妻、配偶者の連れ子などの、本来相続人とならない人に相続(遺贈)させたい場合
・相続人ごとに、何を相続させるか決めておきたい場合
・法定相続分とは異なる割合で相続をさせたい場合
・事業をされている場合で、特定の人に事業を承継させたい場合
・離婚歴があり、前の配偶者との間に子がいる方
相続はトラブルに発展すると、とても大変です。
元気なうちに、遺言書を作成し、トラブルを防ぎましょう。
佐賀市大財五丁目6番9号
こもれびの杜司法書士事務所
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